Creatifyは、商品ページのURLや手持ちの素材から、AIアクターが商品を紹介する広告動画を作れるツールです。撮影や出演者の手配なしで、SNS広告やECサイト向けの動画を何本も試したい人に向いています。この記事では、最初の広告動画を書き出すまでの流れと、クレジットの考え方、日本語で使うときの注意点を公式ヘルプをもとに整理します。
結論:Creatifyはこんな人におすすめ
Creatifyは、商品紹介の短い広告動画を量産したい人に向いています。一般的な動画編集ツールではなく、広告制作に特化している点を押さえて選んでください。
向いている人
- ネットショップや副業の商品を、撮影なしで動画広告にしたい人
- 同じ商品で台本やアクターを変えた広告を何本も試したい人
- 日本語の広告動画を作りたい人(対応言語に日本語が含まれます)
向いていない人
- Vlogや長い解説動画を編集したい人
- 透かしなしの動画を無料で作りたい人(無料プランは透かし入り)
- 支払った料金の返金を前提に試したい人(ヘルプでは返金不可と説明)
Creatifyとは
Creatifyは、広告用の動画と画像をAIで作るWebサービスです。主な機能は次のとおりです。
- URL-To-Video:商品ページのURLを入れると、AIが商品情報を読み取り、広告動画を組み立てます。URLがない場合は、素材をアップロードして商品情報を入力できます。
- Avatar Video:アバターを選び、台本を入れて話す動画を作ります。
- Image Ads:画像の広告を作ります。
- カスタムアバター:画像や動画から、自分のアバターを作れます。ヘルプでは、完成まで通常1〜2営業日かかると説明しています。
上位プランでは、競合の広告を追う機能や、Meta・TikTokへの出稿連携も使えます。
料金プランと選び方
まず無料プランで1〜2本作って仕上がりを確かめ、透かしなしで使うならStandard、カスタムアバターや複数本の同時生成が必要ならPro以上を選びます。
プラン | 料金 | 主な内容 |
|---|---|---|
Free | 無料 | 月10クレジット、透かし入り |
Standard | 月額 $10(年払い・初回 $120・月払いなら月額 $15) | 月55クレジット、透かしなし |
Pro | 月額 $38(年払い・初回 $456・月払いなら月額 $55) | 月280クレジット、カスタムアバター3体 |
Max | 月額 $66(年払い・初回 $792・月払いなら月額 $95) | 月730クレジット、3シート・3ブランド |
料金は米ドル建てで、年払いのほうが安くなります。未使用のクレジットは2か月有効です。
クレジットの減り方
ヘルプでは、動画広告とAvatar Videoは15秒ごとに5クレジット(端数は切り上げ)と説明しています。無料プランの10クレジットなら、15秒以内の動画を2本作れる計算です。
- 作り直し:15秒ごとに3クレジット。Pro以上は、台本・アバター・声を変えなければ消費しません。
- Agent・Ad Flow:指示の内容や試行回数で変わり、事前に決まりません。
始め方(登録から最初の広告動画まで)
公式ヘルプとデモ動画の案内で確認できた流れです。画面の細かな操作は、ヘルプのデモ動画もあわせて確認してください。
- 公式サイトでアカウントを作り、ログインします。
- 「URL-To-Video」を選び、紹介したい商品ページのURLを入力します。URLがなければ、画像などの素材をアップロードして商品情報を入力します。
- 「Video settings」の画面で、動画の言語を選びます。
- アバターや台本の内容を確認して動画を生成します。
- 必要に応じて「Editor」で素材の追加や切り取りを行います。
- ダッシュボードの「Projects」で動画の「…」(三点メニュー)を押し、「Download」を選んで保存します。
無料プランで書き出した動画には、透かしが入ります。
日本語で使うときのポイント
ヘルプの対応言語の一覧には日本語が含まれ、日本語の台本で動画を作れます。サイトには日本語表示がありますが、編集画面の日本語対応は公式ページで確認できませんでした。
- 言語の指定:URL-To-Videoでは「Video settings」で言語を選びます。ほかの機能では、台本やプロンプトを使いたい言語で入力します。
- 画像内の文字:画像を使う機能では、画像の中の文字も使いたい言語にしておくよう案内されています。
- 支払い:料金は米ドル建てです。円での請求額は為替やカード会社の手数料で変わります。ドル払いの注意点は海外サブスクの支払い・解約ガイドを参照してください。
作った動画の権利と注意点
ヘルプのFAQでは、作った動画は自分のもので、プラン終了後もどのチャネルでも使えると説明しています。また、Creatifyのストック映像はロイヤリティフリーとされています。
一方、モデレーションポリシーでは、著作権侵害を含む知的財産の侵害や、他人の個人情報を許可なく公開することを禁止しています。
解約・返金の方法
解約はパソコンのブラウザから、ログインした状態で行います。
- 「Settings」から「Subscription」を開きます。
- 下の「Plan Settings」で、「Manage Subscription」の「Show」を押します。
- 「Cancel Subscription」を押し、理由を選んで20文字以上のメモを入力します。
- 「Confirm unsubscribe」を押し、確認画面で「Continue unsubscribe」を押します。
- 無料月の案内が出たら「I still want to cancel」を押し、最後に「Confirm unsubscribe」を押します。
解約後も、請求期間の終わりまではプランと残りのクレジットを使えます。返金について、ヘルプの返金ポリシーでは、支払いは最終的なもので返金できないと説明しています。
Creatifyと似たツール
AIアバターで解説動画や研修動画を作りたいならHeyGen、台本やブログ記事からナレーション付きの動画を作りたいならFliki、プロンプトから動画全体を組み立てたいならinvideo AIが候補です。自分で撮った動画に字幕を付けるならCaptionsが向いています。
これらの違いはAI動画編集ツール比較で比べています。
よくある質問
商品ページのURLがなくても使えますか?
使えます。URL-To-Videoでは、URLの代わりに素材をアップロードし、商品情報を手で入力して動画を作れます。
作った動画はプランをやめた後も使えますか?
ヘルプのFAQでは、作った動画は自分のもので、プラン終了後も使えると説明しています。ただし、無料プランで書き出した動画には透かしが入ります。
一時的に請求を止めることはできますか?
解約の最後の画面で「Pause Plan」を選ぶと、プロジェクトを残したまま請求を一時停止できるとヘルプに書かれています。
まとめ
Creatifyは、商品URLから広告動画を作り、台本やアクターを変えて何本も試したい人向けのツールです。無料プランで仕上がりを確かめ、透かしなしで使うならStandard、カスタムアバターや同時生成が必要ならPro以上を選びます。
- まず試したい:Free(月10クレジット、透かし入り)
- 広告動画を定期的に作りたい:Standard
- 自分のアバターや複数ブランドで運用したい:Pro・Max
この記事で紹介したツール
Creatify
商品URLからAI広告動画を作れるツール
- 評価
- 料金
- 月額 $10〜無料プランあり
- 日本語
- 一部対応
HeyGen
AIアバターが話す動画を作成・翻訳できるツール
- 評価
- 料金
- 月額 $24〜無料プランあり
- 日本語
- 未確認
Captions
AI編集と字幕で話す動画を手早く仕上げるアプリ
- 評価
- 料金
- 月額 $9.99〜無料プランあり
- 日本語
- 一部対応
invideo AI
プロンプトからAIが動画を組み立てるツール
- 評価
- 料金
- 月額 $10〜無料プランあり
- 日本語
- 未確認
Fliki
テキストからAI音声付き動画を作るツール
- 評価
- 料金
- 月額 $16.80〜無料プランあり
- 日本語
- 一部対応