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EaseUS Todo Backupの使い方|無料版との違いとPCバックアップ方法【2026年】

Windows向けバックアップソフトEaseUS Todo Backupの使い方を解説します。Free版とHome版の違い、Home版の3つのライセンスの選び方、最初のバックアップとSSDへのクローンの手順、日本語サポート、購入時の注意点まで、公式サイトの情報をもとにまとめました。

EaseUS Todo Backupは、Windowsのシステムやディスク、ファイルをまとめてバックアップできるソフトです。ディスクのクローン(中身を丸ごと別のディスクに複製する機能)にも対応し、HDDからSSDへの換装にも使えます。この記事は、PCの故障や買い替えに備えてバックアップを始めたいWindowsユーザー向けです。無料版(Free版)と有料のHome版の違い、最初のバックアップまでの手順を、公式サイトの情報をもとに解説します。

結論:EaseUS Todo Backupはこんな人におすすめ

EaseUS Todo Backupは、WindowsのPCをシステムごとバックアップしたい個人に向いています。日本語の公式サイトで円建てで購入でき、日本語のメールサポートもあります。

向いている人

  • Windowsが起動しなくなったときに備えて、システムごと保存しておきたい人
  • HDDからSSDへの換装や、ディスクの交換を予定している人
  • ファイルのバックアップをスケジュールで自動化したい人
  • 日本語のサポートがあるソフトを選びたい人

向いていない人

  • Macを使っている人(Windows専用で、Mac版はありません)
  • 自作PCを使っている人(公式サイトでサポート対象外と明記されています)
  • 仕事でPCを使う会社や事業者(業務での利用は別のWorkstation版などの案内になっています)

EaseUS Todo Backupとは

EaseUS Todo Backupは、バックアップと復元、ディスクのクローンを行うWindows向けソフトです。公式サイトでは、Home版で次のことができると説明されています。

  • バックアップの種類:ファイル、ディスク、パーティション(ディスクの区画)、システムのバックアップ
  • バックアップの方式:フル・増分・差分バックアップ(増分と差分は、前回から変わった部分だけを保存する方式)
  • クローン:ディスクのクローンとシステムのクローン
  • 自動化:日時を指定したスケジュールバックアップ
  • 緊急時の備え:起動用のUSBやCDの作成、Windows起動前の復元環境(Pre-OS)
  • 保存先:OneDrive・Dropbox・Googleドライブへのバックアップ

動作環境は、日本語版のWindows 11・10・8.1・8・7・Vistaです。使用には管理者権限が必要で、メモリは1GB以上、ディスクの空き容量は500MB以上とされています。

料金プランと選び方

EaseUS Todo Backupには、無料のFree版と有料のHome版があります。まずは両者の違いを確認し、そのうえでHome版のライセンスを選びます。

Free版とHome版の違い

公式サイトの比較表によると、基本的なバックアップ機能はFree版でも使えます。

機能

Free版

Home版

ファイル・ディスク・システムのバックアップと復元

対応

対応

ディスク・パーティションのクローン

対応

対応

フル・増分・差分バックアップ

対応

対応

日時指定のスケジュールバックアップ

対応

対応

クラウドへのバックアップ

試用

対応

システムのクローン・別のPCへのシステム移行

非対応

対応

ログインやシャットダウン時の自動バックアップ

非対応

対応

特定ファイルの除外

非対応

対応

WinPE・Linuxの起動ディスク作成

非対応

対応

Outlookメールのバックアップ

非対応

対応

24時間の日本語メールサポート

非対応

対応

ファイルやディスクを定期的に保存するだけなら、Free版から始められます。システムをそのまま新しいSSDやPCに移したい場合や、起動ディスクを作りたい場合はHome版が必要です。

Home版のライセンスの選び方

Home版は、いずれも1ライセンスでPC 1台に使えます。

プラン

料金

内容

Home 2026

¥4,378(1回払い)

2026年中のバージョン(18.0〜18.x)の範囲でアップデートできる

Home 最新版(永久)

¥10,549(1回払い)

期限なしで最新バージョンにアップデートできる

Home & Cloud 1TB 1年

月額 ¥989(年払い・初回 ¥11,869)

1TBのクラウドストレージと1年間の無料アップデート付き

  • SSD換装など、今すぐの作業に使う:Home 2026が候補です。
  • 長く使い続け、新しいバージョンにも更新したい:Home 最新版(永久)を選びます。
  • PCの外にもバックアップを置きたい:Home & Cloudが候補です。2年版もストアに用意されています。

ストアページによると、マイナーバージョンのアップデートは無料、メジャーバージョンのアップデートは有料です。また、バージョン限定版と永久版のサポートは購入日から1年間とされています。

始め方(ダウンロードから最初のバックアップまで)

手順は、公式サイトの製品ページで確認できた範囲で紹介します。

1. ソフトを入手する

  1. 公式サイトの製品ページで「無料体験版をダウンロード」を選び、インストーラーを入手します。公式サイトでは、Free版のダウンロード先としてVector(日本のソフト配布サイト)へのリンクも案内されています。
  2. インストーラーを実行してインストールします。公式サイトによると、製品の使用には使用許諾契約への同意が必要です。
  3. Home版を使う場合は、公式ストアでライセンスを購入します。ライセンスの有効化の手順は、公式のPDFマニュアルで確認してください。

2. 最初のバックアップを作る

  1. 「バックアップの追加」をクリックします。
  2. 「バックアップ内容の選択」で、ファイル、ディスク、OS、メールのいずれかを選びます。
  3. 「今すぐバックアップ」をクリックします。

公式サイトによると、「オプション」からスケジュールやバックアップ方式などの詳細を設定できます。定期的に自動でバックアップしたい場合は、ここでスケジュールを設定します。

3. SSDへクローンする(換装する場合)

  1. ツールから「クローン」を選びます。
  2. クローン元のディスクとクローン先のディスクを指定します。
  3. 必要に応じて「オプション」で「SSDに最適化」やセクタバイセクタクローン(ディスクの全領域を1区画ずつ複製する方式)を設定します。
  4. 内容を確認して、クローンを開始します。

なお、システムを丸ごと移す「システムクローン」はHome版のみの機能です。Free版で使えるのは、ディスクとパーティションのクローンです。

復元の手順について

バックアップからの復元手順は、製品ページには載っていませんでした。公式サイトのサポートページに「オンラインヘルプ」としてPDFのマニュアル(Todo Backup Free/Home 最新版)が用意されているので、復元が必要になったときはそちらを確認してください。

日本語で使うときのポイント

EaseUS Todo Backupは、日本語の公式サイトで円建てで販売されています。動作環境も「日本語版」のWindowsとされており、日本語環境で使うことを前提にした製品です。

サポートは、Home版に24時間の日本語メールサポートが付きます。電話やチャットでのサポートは今回確認できませんでした。技術的な質問は、公式サイトの「技術的なお問い合わせ」から送れます。

支払い方法は、ストアページに一覧がありませんでした。購入ボタンは外部の決済ページにつながるため、使えるカードや決済手段は購入画面で確認してください。また、海外のEaseUSサイトで購入した製品は、日本のサイトではサポートできないと案内されています。日本語のサポートを受けたい場合は、日本の公式サイトから購入するのが確実です。

解約・返金の方法

返金の条件は、今回確認したストアページと問い合わせページには記載がありませんでした。購入前に、公式サイトの利用規約や購入画面で確認してください。

注文に関する問い合わせは、購入したサイトごとに窓口が異なると案内されています。問い合わせの際は、次の情報を用意するよう求められています。

  • 注文番号(分かる場合)
  • 氏名、購入時のメールアドレスと電話番号
  • 製品名とバージョン
  • 購入日とライセンスコード

Home & Cloudプランの自動更新の有無と、その解約方法も今回は確認できませんでした。クラウド付きのプランを選ぶ場合は、購入画面で更新条件を確認しておきましょう。海外サービスの更新や解約の一般的な注意点は、海外サブスクの支払い・解約ガイドにまとめています。

EaseUS Todo Backupと似たツール

同じPC・Mac向けユーティリティのカテゴリには、次のツールがあります。どちらもMac向けなので、WindowsとMacを併用している人の参考にしてください。

  • CleanMyMac:Macの不要ファイル削除やマルウェアスキャンをまとめて行うアプリ
  • PDF Expert:MacとiPhone・iPadでPDFを編集・署名できるアプリ

EaseUS Todo Backupの料金・良い点・注意点の一覧は、EaseUS Todo Backupのツールページにまとめています。

よくある質問

Free版だけでSSDに換装できますか?

公式サイトの比較表では、ディスク・パーティションのクローンはFree版でも使えます。一方、システムクローンはHome版のみの機能です。どちらで足りるかは移行の内容によって変わるため、まずFree版の画面で目的のクローン方法を選べるか確認してから、必要ならHome版を購入するとよいでしょう。

仕事用のPCにHome版を使えますか?

公式サイトでは、Home版は個人向けの製品として案内されており、業務での利用はWorkstation版などのライセンスが案内されています。会社や事業で使う場合は、購入前に公式サイトの比較ページで用途を確認してください。

NASや外付けHDDに保存できますか?

外付けHDDについては、対応するストレージにUSB接続のHDDが含まれています。NASへの保存は、今回確認した公式ページには記載がありませんでした。NASを使いたい場合は、購入前に公式サポートに問い合わせると確実です。

まとめ

EaseUS Todo Backupは、WindowsのPCをシステムごとバックアップしたい人に向くソフトです。ファイルやディスクの定期バックアップならFree版から始められ、システムの移行や起動ディスクの作成が必要ならHome版を選びます。ライセンスは再発行できないため、購入記録を保存したうえで、まずは最初のバックアップを1つ作っておきましょう。

この記事で紹介したツール