Integoは、Mac向けのセキュリティ製品を作っている会社です。現在の主力製品Intego ONEは、ウイルス対策、ファイアウォール、SmartClean(不要ファイルの削除)、VPNを1つのアプリにまとめています。macOSに特化したリアルタイム保護と、アプリごとに通信を許可・ブロックできるファイアウォールが特徴です。この記事では、プランの選び方、購入からMacでの設定まで、解約の手順を公式ヘルプをもとに説明します。
結論:Intego ONEはこんな人におすすめ
Macを中心に使っていて、守りとメンテナンスをまとめたい人に向いています。
向いている人
- Mac専用に作られたウイルス対策を使いたい人
- アプリごとの通信を自分で管理できるファイアウォールがほしい人
- MacとiPhoneをまとめて守りたい人(Completeプラン)
向いていない人
- Windowsパソコンも同じ製品で守りたい人(Windows向けは別製品)
- 料金を日本円で確かめてから契約したい人(料金ページの表示通貨は要確認)
Intego ONEとは
Intego ONEは、旧Mac Internet Securityの後継にあたるMac向けセキュリティスイートです。公式ヘルプでは、Intego X9のMac向けソフトは現在購入できず、新規の人にはIntego ONEを勧めると案内されています。
公式ヘルプによると、プランごとの内容は次のとおりです。
- Essential:ウイルス対策+ファイアウォール
- Advanced:ウイルス対策+ファイアウォール+SmartClean
- Complete:Advancedの内容+Intego VPN、セキュリティ評価、ネットワーク速度テスト。Macと同じ台数のiPhoneも守れる
動作要件は、macOS 12.4以降、IntelまたはApple Silicon、8GB以上のメモリ、2GB以上の空き容量です。iPhone版はiOS 18.2以降で、Completeプランが必要です。
料金プランと選び方
プラン | 料金 | 内容 |
|---|---|---|
Essential | 公式サイトで確認 | ウイルス対策、ファイアウォール |
Advanced | 公式サイトで確認 | Essential+SmartClean |
Complete | 公式サイトで確認 | Advanced+VPN、iPhoneの保護 |
期間は1年か2年、台数はMac 1台・3台・5台から選べます。初年度は割引価格で、その後は更新価格で自動更新されます。注文画面の「Your Order」欄に初回価格と更新価格、税金、合計が表示されるので、確定前に確認してください。
選び方の目安は次のとおりです。
- ウイルス対策とファイアウォールだけでよい:Essentialが候補です。
- Macの容量不足も気になる:SmartCleanが付くAdvancedが候補です。
- iPhoneも守りたい・VPNを使いたい:Completeを選びます。
始め方(購入からMacの初期設定まで)
公式ヘルプで確認できた手順です。Macの管理者パスワードを手元に用意しておきます。
購入とアカウント作成
- 公式サイトの「Get Intego ONE」または「Pricing」から購入ページに進みます。
- 期間、プラン、台数を選び、「Buy Now」を選択します。
- 「Billing & Payment」にメールアドレスとカード情報を入力し、「Subscribe with Credit Card」で確定します。決済はStripe経由です。
- 表示されたページでパスワードを作り、「Create Account」を選択します。
インストールと設定
- マイアカウントにサインインし、概要ページの「ダウンロードインストーラー」を選択します。
- ダウンロードしたインストーラーを開き、案内に従ってインストールします。途中でMacの管理者パスワードを求められます。
- Intego ONEが開いたら「開始する」を選び、アカウントのメールアドレスとパスワードでサインインします。
- 「フルディスクアクセス」を許可します。システム設定の「プライバシーとセキュリティ」から、Intego ONEのスイッチをオンにします。
- ネットワーク機能拡張の許可を求められたら、システム設定の「一般」→「ログイン項目と機能拡張」で、Intego ONEをオンにします。
- 通知の多さ(アラートを減らす/増やす)を選び、通知を許可します。
- 「ONEスキャンを実行」にチェックを入れたまま、「Intego ONEを開始」を選んで初回スキャンを行います。
Intego X9が入っているMacでは、インストール時に古いアプリを残すかどうか選ぶ画面が出ます。
日本語で使うときのポイント
公式サイトには日本語ページがあり、サポートセンターにも日本語の記事があります。公式ヘルプによると、Mac版Intego ONEは日本語に対応しています。アプリ内に言語の切り替えはなく、macOSの言語設定に従います。英語で表示される場合は、システム設定の「一般」→「言語と地域」→「アプリケーション」で、Intego ONEだけ日本語を選べます。
購入画面は英語表記で、支払いはクレジットカードです。表示通貨は注文画面で確認してください。日本語で問い合わせできるかは、公式ページで明示されていません。
解約・返金の方法
自動更新を止める
- 公式サイト右上の「サインイン」を選びます。
- 登録したメールアドレスとパスワードを入力します。
- 左のメニューで「プラン」を選び、対象のサブスクリプションで「自動更新をオフにする」を選択します。
公式ヘルプによると、自動更新を止めても支払い済みの期間の終わりまでは使えます。期間内なら同じページから再びオンにできます。自動更新を止めることは返金の申請にはならない点に注意してください。
返金
返金保証(30日間返金保証)は、公式サイトで直接購入・更新した場合が対象です。公式ヘルプでは、サポートにチケットを送り、契約情報と理由を伝えるよう案内されています。承認後14日以内に処理され、返金後はすべての端末からソフトを削除することに同意します。他社の販売店で買った場合は条件が異なることがあります。
Intego ONEと似たツール
- Bitdefender:WindowsとMac、スマホを1つのライセンスで保護
- ノートン 360:日本語サポートとコンビニ払いに対応
- Malwarebytes:マルウェア駆除に絞ったシンプルなソフト
4つを比べた記事はウイルス対策ソフトおすすめ比較です。Macの容量対策に絞るならCleanMyMacの評判も参考になります。
よくある質問
古いMacでも使えますか?
macOS 12.4より前のMacには入れられません。公式ヘルプでは、要件を満たさないMac向けの案内記事が別に用意されています。
iPhoneアプリはどこから入れますか?
マイアカウントの概要ページから入手するか、App Storeで「Intego: VPN & Wi-Fi Security」を検索します。Completeプランが必要です。
他のウイルス対策ソフトを先に消す必要はありますか?
公式ヘルプに「Intego ONEソフトウェアをインストールする前に、既存のソフトウェアをアンインストールする必要がありますか?」という記事があります。ほかのセキュリティソフトを入れている場合は、インストール前に目を通してください。
まとめ
Intego ONEは、Mac専用設計のウイルス対策とファイアウォールに、SmartCleanやVPNを組み合わせたセキュリティスイートです。守りだけならEssential、容量対策もならAdvanced、iPhoneやVPNまで含めるならCompleteが目安です。料金は注文画面で初回と更新の両方を確認し、必要なら公式サイトで直接購入して返金保証の対象にしておきましょう。