PureVPNは、通信を暗号化してIPアドレスを隠すVPNサービスです。1つのアカウントで最大10ログインまで使え、パソコンやスマホのほか、ブラウザ拡張やテレビ向けアプリもあります。上位プランではパスワードマネージャーやダークウェブ監視もまとめて使えます。この記事では、長期プランで費用を抑えたい人に向けて、プランの選び方、始め方、解約・返金の手順を公式情報で整理します。
結論:PureVPNはこんな人におすすめ
複数台で使えることと、VPN以外の機能をまとめられることが主な選ぶ理由です。
向いている人
- 家族のスマホやパソコン、テレビなど、複数の端末でVPNを使いたい人
- VPNとパスワードマネージャーを1つの契約にまとめたい人
- 長期プランで一括払いし、月あたりの費用を抑えたい人
向いていない人
- 無料プランで使い続けたい人(無料プランはない)
- 日本円で、日本語の注文画面から契約したい人(注文ページは英語・米ドル建て)
- 更新後の料金が上がることを避けたい人
PureVPNとは
PureVPNは、Windows・Mac・Linux・iOS・Androidのアプリと、Chromeなどのブラウザ拡張で使えるVPNです。公式サイトには日本語ページがあり、App StoreのiOSアプリも日本語表示に対応しています。
料金ページで確認できる主な機能は次のとおりです。
- 最大10ログイン:1アカウントで同時に10ログインまで使えます。足りない場合はMulti Loginアドオンで追加できます。
- トラッカーブロック:Standardプランから含まれます。
- アドオン:固定IP(専用IP)やポート転送を追加料金で付けられます。
- 上位プランの追加機能:パスワードマネージャー、個人データ削除、ダークウェブ監視、eSIM(3GB/30日)などです。
料金プランと選び方
注文ページには「Standard」「Plus」「Max」の3つのプランがあります。
プラン | 料金 | 更新後 | 内容 |
|---|---|---|---|
Standard | 月額 $2.16(2年+3か月・初回 $58.20・月払いなら月額 $12.95) | $47.95/年 | VPN、トラッカーブロック |
Plus | 月額 $2.73(2年+3か月・初回 $73.80・月払いなら月額 $17.95) | $69.95/年 | Standard+パスワードマネージャー |
Max | 月額 $3.55(2年+3か月・初回 $95.85・月払いなら月額 $19.95) | $84.95/年 | Plus+個人データ削除、ダークウェブ監視、eSIM |
目的別の選び方は次のとおりです。
- VPNだけ使えればよい:Standardが候補です。10ログインはStandardでも使えます。
- パスワード管理もまとめたい:Plusが候補です。すでに別のパスワードマネージャーを使っているなら、重複しないか確認します。
- 個人情報の流出対策まで任せたい:Maxが候補です。ただし、個人データ削除などの機能が日本在住者にどこまで使えるかは、注文前に公式サイトで確認してください。
長期プランは初回に一括で支払い、期間が終わると1年ごとに自動更新されます。表のとおり、更新後は初回より高くなります。料金ページには地域によりVATや税が加算される場合があるとも書かれています。
始め方(登録から最初の接続まで)
公式ヘルプのWindows向けガイドで確認できた手順です。先に注文ページでプランを購入し、メールアドレスとパスワードを設定しておきます。
- 公式サイトのダウンロードページで「Download」をクリックします。
- ダウンロードフォルダーにある「PureVPN setup.exe」をダブルクリックします。
- 変更の許可を求められたら「Yes」(はい)をクリックします。
- 利用規約を読んでチェックを入れ、「Next」をクリックします。数秒でアプリが起動します。
- アプリで「Log in」をクリックし、購入時に設定したメールアドレスとパスワードを入力して「Login」をクリックします。
- 利用目的を選ぶ画面が出たら、近いものを選びます。同じメールアドレスで複数の契約がある場合は、使う契約を選びます。
接続先の選び方は、公式ヘルプの別記事「Connect and Manage Locations」で案内されています。
日本語で使うときのポイント
公式サイトには日本語ページがありますが、注文ページは英語で、料金は米ドル建てです。カードで払う場合は、カード会社の為替レートや海外事務手数料がかかることがあります。注文ページで選べる支払い方法は、クレジットカード、PayPal、暗号資産です。
公式ヘルプによると、クレジットカード(Stripe)とPayPalは初期設定で自動更新になります。それ以外の支払い方法は自動更新されず、メンバーエリアから更新の請求書を手動で支払います。日本語での問い合わせに対応しているかは、公式ページで明示されていません。海外サービスの支払いと解約の注意点は、海外サブスクの支払い・解約ガイドにまとめています。
解約・返金の方法
PureVPNの「解約」は、自動更新を止める手続きです。公式ヘルプの手順は次のとおりです。
- メンバーエリア(Member Area)にメールアドレスとパスワードでログインします。
- 「Subscriptions」を開きます。
- 契約の横のドロップダウンを開き、「Cancel Subscription」をクリックします。
- 理由を選び、「continue cancellation」をクリックします。
ボタンが見つからない場合は、24時間対応のサポートに連絡するよう案内されています。解約しても、今の契約期間が終わる前なら再開できます。
返金保証の条件
返金保証(31日間返金保証(初回購入のみ。更新料金、7日間トライアルからの切り替え、Coinpayment・App Store・Google Play経由の購入は対象外)/7日間の有料トライアルあり(終了後は自動で1年プランに切り替わる))は初回購入が対象です。公式の返金ポリシーでは、次の点が示されています。
- 申請は help@purevpn.com に、VPNのユーザー名と返金理由を添えてメールします。
- 更新時の支払いは返金保証の対象外です。
- 無料トライアルから自動で切り替わった支払いは返金されません。
- Coinpayment(暗号資産)、Google Play、App Storeでの支払いは返金対象外です。
返金されるまでの日数は、銀行やカード会社によって変わります。
PureVPNと似たツール
ほかのVPNと比べたい場合は、次のツールが候補になります。
- NordVPN:日本語アプリと円建て表示がある
- Surfshark:1契約で接続台数が無制限
- ExpressVPN、CyberGhost、Private Internet Access
VPNを日本語対応・料金・返金保証で比べた記事は、VPNおすすめ比較です。個別の解説はNordVPNの評判、Surfsharkの評判もあります。
よくある質問
自動更新を止めると、すぐ使えなくなりますか?
公式ヘルプでは、自動更新を止めた後は追加の請求がないと説明されています。今の契約期間が終わる前であれば、契約を再開することもできます。
支払い方法によって更新の扱いは変わりますか?
変わります。カード(Stripe)とPayPalは初期設定で自動更新、それ以外の方法は手動更新です。暗号資産で払った場合は返金対象外になる点にも注意してください。
アプリストアで買った場合も返金を申請できますか?
公式の返金ポリシーでは、Google PlayとApp Storeでの支払いは返金対象外とされています。返金保証を使いたい場合は、公式サイトの注文ページから購入するのが前提になります。
まとめ
PureVPNは、1アカウントで最大10ログインまで使え、上位プランでパスワード管理や流出対策もまとめられるVPNです。VPNだけならStandard、パスワード管理も欲しいならPlusが候補です。注文はドル建てで、更新後は料金が上がるため、更新額と返金保証の対象外条件を確認してから契約しましょう。