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AI議事録ツール比較|Notta・tl;dv・Fireflies・Wispr Flow【2026年】

会議の文字起こしと要約を自動化するAI議事録ツール、Notta・tl;dv・Fireflies.aiを比較。あわせてAI音声入力のWispr Flowの位置づけも解説します。日本語対応、無料プランの制限、対応する会議ツール、円・ドルの支払いの違いをまとめました。

この記事は、オンライン会議やインタビューの議事録作りを楽にしたい人向けです。会議を文字起こしして要約まで作るAI議事録ツールとして、Notta・tl;dv・Fireflies.aiの3つを比べます。あわせて、話した言葉を文章にするAI音声入力ツールのWispr Flowも取り上げます。Wispr Flowは議事録ツールとは目的が違うため、別枠で位置づけを説明します。

結論:日本語の会議ならNotta、無料で録画するならtl;dv

  • 日本語の会議を文字起こしして議事録にしたい:Notta。日本語サイト・日本円の税込料金で、日本語サポートにも対応します。
  • 無料で会議の録画と文字起こしを続けたい:tl;dv。無料プランでも録画と文字起こしが無制限です。
  • 英語を含む会議が多く、ボットなしで記録したい:Fireflies.ai。Google MeetならChrome拡張で、ボットを会議に参加させずに記録できます。
  • 会議ではなく、メールやメモを話して書きたい:Wispr Flow。どのアプリでも使えるAI音声入力です。

比較表

ツールNottatl;dvFireflies.aiWispr Flow
総合評価4.33.53.43.6
最安料金月額 ¥1,185〜月額 ¥3,080〜月額 $10〜月額 ¥960〜
無料プランありありありあり
無料体験・返金プレミアムの3日間無料トライアル(終了後は年間プランで自動課金)有料機能の無料トライアルありBusinessプランの7日間無料トライアルあり(カード登録が必要、1人1回)。—
日本語画面対応対応未確認未確認
日本語サポート対応未確認未確認未確認
対応環境Web・iPhone・Android・Chrome拡張Web・iPhone・AndroidWeb・Chrome拡張・iPhone・AndroidMac・Windows・iPhone・Android
支払い方法クレジットカード———
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

項目

Notta

tl;dv

Fireflies.ai

Wispr Flow

種類

議事録・文字起こし

会議の録画・議事録

会議の記録・要約

AI音声入力

無料プラン

月120分(1回3分まで)

録画・文字起こし無制限、AIメモ10回

文字起こし、保存はチームで400分

デスクトップは週2,000語まで

有料の最安

月額 ¥1,185〜(プレミアム・年払い)

月額 ¥3,080〜(Pro・年払い)

月額 $10〜(Pro・年払い)

月額 ¥960〜(Pro・年払い)

料金の通貨

日本円(税込)

日本円表示

米ドル

日本円表示

日本語

日本語サイト・日本語サポート

日本語の公式サイトあり

日本語の文字起こしに対応(画面は要確認)

日本語の音声入力に対応(画面は要確認)

会議ツール

Zoom、Teams、Google Meet、Webex

Zoom、Google Meet、Teams

Zoom、Google Meet、Teamsなど

Notetaker機能(Mac・Windows)

無料体験

プレミアムの3日間無料トライアル(終了後は年間プランで自動課金)

有料機能の無料トライアルあり

Businessプランの7日間無料トライアルあり(カード登録が必要、1人1回)。

公式サイトで要確認

選び方のポイント

議事録ツールと音声入力ツールの違い

Notta・tl;dv・Fireflies.aiは、会議の音声を記録して文字起こしし、AIが要約や決定事項、タスクをまとめるツールです。複数人の会話を記録するのが前提で、話者識別や会議ツールとの連携が中心の機能になります。

Wispr Flowは、自分が話した内容をその場で整った文章に変換する音声入力ツールです。キーボードの代わりに使うもので、メールやチャット、メモを書く場面に向きます。会議メモ用のNotetaker機能もありますが、主役は「話して書く」ことです。会議の議事録が目的なら、まず議事録ツールの3つから選ぶとよいでしょう。

日本語の会議で使えるか

日本語の会議が中心なら、日本語対応の確かさが一番大切です。Nottaは日本語サイトがあり、日本語のサポートにも対応しています。料金も日本円の税込表示で、3つの中で最も日本語の情報がそろっています。

tl;dvは30以上の言語での文字起こしに対応し、日本語の公式サイトがあります。Fireflies.aiは公式ヘルプの対応言語一覧に日本語が含まれています。ただし、tl;dvとFireflies.aiのアプリ画面の日本語対応や、日本語の文字起こし精度は公式に明記されていません。無料プランで実際の会議を試してから判断してください。

無料プランの制限

無料プランの制限は、ツールごとに大きく違います。Nottaは月120分まで使えますが、1回あたり3分までに制限されます。長い会議の記録には向かず、お試し用と考えたほうがよいでしょう。

tl;dvは録画と文字起こしが無制限で、無料のまま使い続けやすい設計です。ただし、AIメモ付きの会議は10回までで、データ保存は最長3か月です。Fireflies.aiは文字起こしを使えますが、保存はチームで400分までで、AI要約も限定的です。

支払いと解約

NottaとWispr Flowは日本円で料金が表示され、tl;dvも日本からアクセスすると日本円で表示されます。Fireflies.aiは米ドル建てです。Nottaはクレジットカードのほか、Apple IDやGoogle Playでのアプリ内課金、ビジネスプラン以上の請求書払いに対応します。

解約で注意したいのは、Nottaの無料トライアルです。トライアル終了前に解約しないと、年間プランで自動更新されます。また、自動更新を止めるには有効期限の24時間前までに手続きが必要です。tl;dvとFireflies.aiは1席(1ユーザー)単位の料金なので、チームで使うと人数分の費用がかかります。支払いと解約の全般は「海外SaaSの支払い・解約ガイド」も参考にしてください。

Notta:日本語の会議を議事録にしたい人向け

Nottaは、会議や録音をAIで文字起こしし、要約まで作れるサービスです。Zoom・Teams・Google Meet・Webexの会議に対応し、話者識別、翻訳、音声ファイルのインポートも使えます。Web版・スマホアプリ・Chrome拡張があり、有料プランは各版で共通です。

料金は年払いの場合、次のとおりです。月払いも選べます。

  • プレミアム(文字起こし月1,800分、1回5時間まで):月額 ¥1,185(年払い・初回 ¥14,220・月払いなら月額 ¥1,980)
  • ビジネス(1アカウントあたり、文字起こし無制限、Web会議の録画):月額 ¥2,508(年払い・初回 ¥30,096・月払いなら月額 ¥4,180)

学生・教職員向けの割引もあります。支払いはJCB・VISA・Mastercardなどのクレジットカードに加えて、Apple IDやGoogle Playでも可能です。

注意点は、無料プランが1回3分までに制限されることです。本格的に使うなら、無料トライアルでプレミアムを試すことになります。その場合は、トライアル終了後に年間プランで自動課金される点に気をつけてください。

tl;dv:無料で会議の録画と議事録を始めたい人向け

tl;dvは、Zoom・Google Meet・Microsoft Teamsの会議を録画・文字起こしし、AIが要約や決定事項、タスクを自動でまとめる会議ツールです。日本語の公式サイトがあり、日本からアクセスすると料金は日本円で表示されます。MCP・API・Webhookを使って、ほかのツールと連携することもできます。

有料のProは1席あたり、年払いで月額 ¥3,080(年払い・初回 ¥36,960・月払いなら月額 ¥4,980)です。Proでは高品質な文字起こし、多言語の会議、AIメモ無制限、カスタムテンプレート、フォローアップメールの下書きなどが使えます。

注意点は、無料プランのデータ保存が最長3か月であることです。過去の会議を長く残したいなら、有料プランか記録の書き出しが必要です。また、料金は1席単位なので、人数が増えると負担も増えます。

Fireflies.ai:英語の会議が多く、記録を自動化したい人向け

Fireflies.aiは、Zoom・Google Meet・Teamsなど10以上の会議ツールに参加して、文字起こしと要約を自動で作るAI会議アシスタントです。100以上の言語での文字起こし、過去の会議の検索、AIアシスタント「AskFred」を備えています。Google Meetでは、Chrome拡張を使うとボットを会議に参加させずに記録できます。

料金は1席あたりで、年払いの場合は次のとおりです。月払いも選べます。

  • Pro(文字起こし・AI要約無制限、1席8,000分の保存):月額 $10(年払い・初回 $120・月払いなら月額 $18)
  • Business(保存無制限、多言語モード、会話分析):月額 $19(年払い・初回 $228・月払いなら月額 $29)

注意点は、料金が米ドル建てであることです。日本語の画面やサポートは公式情報で確認できませんでした。日本語の文字起こしには対応していますが、精度は無料プランで確かめてから判断するのが安全です。

Wispr Flow:会議ではなく「話して書く」を楽にしたい人向け

Wispr Flowは、話した内容をどのアプリでも整った文章に変換するAI音声入力ツールです。議事録ツールと違い、自分の発話を入力するための道具です。名前や専門用語を学習する辞書や、よく使う文を呼び出すスニペット機能を備えています。Mac・Windows・iPhone・Androidで使えます。

公式サイトでは100以上の言語に対応するとしており、対応言語の例に日本語が挙げられています。会議メモを取るNotetaker機能もあり、公式ヘルプでは日本語を含む言語で会議を文字起こしできると案内しています。ただし、NotetakerはMacとWindowsのみです。

料金は日本から見ると日本円で表示されます。Proは年払いで月額 ¥960(年払い・初回 ¥11,520・月払いなら月額 ¥1,200)で、音声入力が無制限になります。無料プランはクレジットカードなしで始められますが、デスクトップでは週2,000語までです。

注意点は、日本語の認識精度やアプリ画面の日本語対応が公式に明記されていないことです。議事録作りが主な目的なら、上の3つを優先し、文章入力の効率化としてWispr Flowを追加する使い方が考えられます。

よくある質問

対面の会議でも使えますか?

Nottaはスマホアプリで録音して文字起こしでき、音声ファイルのインポートにも対応しています。tl;dvとFireflies.aiはオンライン会議の記録が中心の設計です。対面の会議が多いなら、録音とファイルの取り込みに対応したツールを選んでください。

会議の参加者に録音を知らせる必要はありますか?

ツールの仕組みにかかわらず、録音・録画するときは参加者に事前に伝えるのが基本です。社外の会議で使う前に、所属先の方針を確認してください。

無料のまま使い続けられますか?

tl;dvは録画と文字起こしが無制限なので、無料のまま使い続けやすいツールです。ただし、AIメモは10回まで、データ保存は最長3か月です。Nottaは1回3分、Fireflies.aiは保存容量の制限があり、日常的に使うなら有料プランが前提になります。

Wispr Flowだけで議事録は作れますか?

Notetaker機能で会議を文字起こしできますが、MacとWindowsのみの対応です。話者識別や会議ツールとの連携を重視するなら、議事録専用のツールのほうが向いています。

まとめ

  • 日本語の会議を議事録にしたい、円で払いたい:Notta
  • 無料で録画と文字起こしを続けたい:tl;dv
  • 英語の会議が多く、Google Meetならボットなしでも記録したい:Fireflies.ai
  • メールやメモを話して書きたい:Wispr Flow(議事録ツールとは別の用途)

日本語の文字起こし精度は、会議の環境でも変わります。まず無料プランで実際の会議を1回記録してから有料プランを選んでください。各ツールの始め方は、Nottaの使い方、tl;dvの使い方、Firefliesの使い方、Wispr Flowの使い方で紹介します。

この記事で紹介したツール

Notta

会議や音声を日本語で文字起こしするAI

評価
4.3
料金
月額 ¥1,185〜無料プランあり
日本語
対応

tl;dv

オンライン会議を録画しAI議事録を作る

評価
3.5
料金
月額 ¥3,080〜無料プランあり
日本語
対応