Notta(ノッタ)は、会議や録音をAIで文字起こしし、要約まで作れるサービスです。日本語のサイトと日本円の税込料金で、Zoom・Teams・Google Meet・Webexの会議にも対応します。この記事では、登録から最初の文字起こし、Web会議への自動参加の設定、ファイルの書き出しまでの手順を、公式サイトの解説をもとに紹介します。会議やインタビュー、講義を日本語で記録したい人向けです。
結論:Nottaはこんな人におすすめ
Nottaは、日本語で議事録を作りたい人が最初に検討しやすいツールです。日本語サイト、日本円の料金、日本の支払い方法に対応しており、海外ツールに不安がある人でも始めやすくなっています。
向いている人
- 日本語の会議やインタビューを文字起こしして、議事録の下書きを作りたい人
- パソコン・スマホ・Chrome拡張の複数の端末で記録を同期したい人
- クレジットカード以外に、アプリ内課金や請求書払いを使いたい人
向いていない人
- 無料プランで長い会議を記録したい人(無料は1回3分まで)
- 無料トライアルの自動課金を管理するのが不安な人
Nottaとは
Nottaは、音声をテキストにする文字起こしと、その内容のAI要約を行うサービスです。公式の解説では、文字起こしの方法として次の4つが紹介されています。
- リアルタイム文字起こし:その場の会話を録音しながら文字にする。
- 音声ファイルの文字起こし:録音済みのファイルを取り込んで文字にする。
- Web会議の文字起こし:Zoom・Teams・Google Meet・WebexにNotta Botを参加させて記録する。
- 画面収録:パソコンの画面と音声を収録して文字にする。
ほかに話者の識別、翻訳、AI要約に対応します。Web版、iOS・Androidアプリ、Chrome拡張があり、有料プランは各版で共通です。
料金プランと選び方
料金は日本円・税込表示で、年払い(12か月分一括)と月払いを選べます。プレミアムの3日間無料トライアル(終了後は年間プランで自動課金)
プラン | 料金 | 主な内容 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
フリー | 無料 | 文字起こし月120分(1回3分まで)、AI要約月10回 | 精度を試したい人 |
プレミアム | 月額 ¥1,185(年払い・初回 ¥14,220・月払いなら月額 ¥1,980) | 文字起こし月1,800分(1回5時間まで)、AI要約月100回、翻訳、データのダウンロード | 個人で会議や取材を記録する人 |
ビジネス | 月額 ¥2,508(年払い・初回 ¥30,096・月払いなら月額 ¥4,180) | 文字起こし無制限、Web会議の録画、利用状況レポート、CRM連携 | チームで議事録を共有する人 |
選び方の目安は、1回の会議の長さです。フリーは1回3分までのため、会議の記録にはプレミアム以上が必要です。個人で使うならプレミアム、チームで使い請求書払いが必要ならビジネスを選びます。学生・教職員向けの割引もあります。
無料トライアルは、期間内に解約しないとプレミアムの年間プランで自動課金されます。試すときは、終了日を手帳やカレンダーに控えておきましょう。
始め方(登録から最初の文字起こしまで)
公式サイトの解説記事で確認できた、パソコンのWeb版での手順を紹介します。
アカウントを作る
- 公式サイトで「ログイン」または「新規登録」を選びます。
- 「Googleアカウントで新規登録」「Microsoftアカウントで新規登録」「Appleアカウントで新規登録」「お使いのメールアドレスから新規登録」から選びます。
録音して文字起こしする
- 文字起こしの前に、話す言語(発話言語)を設定します。
- ホーム画面の「録音開始」を押すと、リアルタイムで文字起こしが始まります。
- 終わったら「停止」を押します。
- 録音済みのファイルを使う場合は、ホーム画面の「インポート」を押し、音声ファイルをドラッグ&ドロップします。
Web会議に自動で参加させる
- ダッシュボードの「連携とアプリ」を開きます。
- カレンダーの項目で「Googleカレンダー」を選び、アカウントを選んで「設定に移動」を押します。
- 「Web会議の自動アクション」で「カレンダー予定への自動参加」をオンにします。
予定にない会議は、会議のURLをNottaに貼り付けるとすぐに参加させられます。公式の解説によると、待機室がある会議では主催者がNotta Botの入室を許可する必要があります。会社によっては外部アプリの利用に情報システム部門の承認が必要です。
書き出す
- 文字起こしの画面で「エクスポート」を押します。
- 音声データ、TXT、DOCX、SRT、PDF、EXCELから形式を選び、もう一度「エクスポート」を押します。
日本語で使うときのポイント
Nottaは公式サイト、料金ページ、サポートが日本語に対応しています。料金は日本円の税込表示で、為替による請求額の変動はありません。
料金ページによると、クレジットカードはJCB、VISA、Mastercard、Discover、American Expressが使えます。スマホアプリからはApple IDやGoogle Playで支払えます。銀行振込による請求書払いはビジネスプラン以上のみです。
会議を録音・文字起こしするときは、事前に参加者へ伝え、同意を得てから始めましょう。Botが会議に入っていても、それだけで参加者の同意を得たことにはなりません。社外との会議では、相手の会社のルールにも配慮が必要です。
解約・返金の方法
料金ページのFAQによると、有料プランは自動更新を止める手続きで解約します。手続きは有効期限の24時間前までに行う必要があります。具体的な操作画面は、料金ページのFAQや公式ヘルプセンターで確認してください。
スマホアプリでApple IDやGoogle Playから支払った場合は、App StoreやGoogle Playのサブスクリプション管理から止めるのが一般的です。返金の条件は、当サイトでは公式情報を確認できませんでした。
Nottaと似たツール
会議の録画とAIメモを無料から使いたいならtl;dv、英語を含む会議を自動で記録したいならFireflies.aiが候補です。会議ではなく、話して文章を入力したいならWispr Flowが向いています。4つの違いはAI議事録ツールの比較にまとめています。
使い方はtl;dvの使い方、Fireflies.aiの使い方、Wispr Flowの使い方でも解説しています。
よくある質問
対面の会議でも使える?
使えます。ホーム画面の「録音開始」で、その場の会話をリアルタイムで文字起こしできます。スマホアプリを使えば、パソコンがない場所でも録音できます。
文字起こしをWordで編集したい
書き出しの形式でDOCXを選ぶと、Wordで開けるファイルになります。字幕に使う場合はSRT、表計算で整理する場合はEXCELも選べます。
Notta Botが会議に入れないときは?
待機室がある会議では、主催者がNotta Botの入室を許可する必要があります。会社の設定で外部アプリが制限されている場合は、情報システム部門に確認してください。
まとめ
Nottaは、日本語の会議や録音を文字起こしして議事録を作れるサービスです。日本語サイトと日本円の料金で、海外ツールに慣れていない人でも始めやすくなっています。
フリープランは1回3分までのため、会議の記録にはプレミアム以上が前提です。無料トライアルを使う場合は、自動課金の前に続けるかどうかを判断しましょう。録音前には、参加者の同意を必ず得てください。